• Menu
  • Menu

バンクシー公式インスタグラムのフォロワーが1000万人を突破 – Banksyはアートの歴史を変えるのか?

2020年7月13日~20日の間にBanksy(バンクシー)の公式インスタグラムのフォロワーが1000万人を越えた。

View this post on Instagram

. . If you don’t mask – you don’t get.

A post shared by Banksy (@banksy) on

つい2−3年前まで、100万人〜200万人だったフォロワー数がここまで伸びるのは驚異的な伸び率だ。

ゴッホ、ピカソ、ダリ、アンディ・ウォーホルなどアートの歴史に名を残し、かつ影響力が大きかったアーティストは多くいるが、自分が制作した作品を自分独自のメディアを通じて発信でき、かつ、1000万人以上にリーチできるアーティストがこれまで存在しただろうか?

もちろん時代の違いはあるが、1000万人のファンにリーチできるバンクシーの影響力は凄まじいし、過去最大級であることは間違いない。

ちなみにKAWS(カウズ)のインスタグラムのフォロワーは308万人、村上隆は210万人(2020年8月時点の数字).

バンクシーが新しい作品を自身の公式インスタグラムから発信すれば、単純に1000万人の元に新作と自分の伝えたいメッセージが届けられるだけでなく、それを世界中のメディア、個人のSNS、youtubeなどが記事や動画にして、何千万人、何億人とさらに多くの人のもとに届ける。

バンクシーはどんどん、歴史上、唯一無二の存在になっていく…

SNS x メディアという爆発的な拡散力が、バンクシーをさらに有名にしていき、これまでの作家・アーティストとは比較することができない、歴史上、唯一無二の存在にしている。

バンクシー自身もSNS x メディアの爆発力を駆使し、これまでのアーティストが体現できなかったことを実践しているので、アーティストとしてどんどん新しい領域を確立し続けている。

Banksy(バンクシー)が中田敦彦のYoutube大学で特集される

2020年3月号で、月刊雑誌のカーサブルータスがバンクシー特集号を発売。

2020年3月から、横浜のアソビルで日本初の大型バンクシー展「バンクシー展 天才か反逆者か」が開催。

そして、極め付けはオリラジのあっちゃんこと中田敦彦のyoutube大学がバンクシーを3回に渡り特集。

オリラジのあっちゃんは好きな芸人ではあるが、元々アンダーグラウンドのアーティスト感が強かったバンクシーが日本の人気ユーチューバーに紹介されるほどメジャーになってしまい、どこか少し寂しさを覚えてしまったが、日本でも完全なる市民権を得たという証の一つなのだろう。

「バンクシーがお洒落、バンクシーがポップでかわいい」という表現は、アートに全く興味のなかった日本人のために、アートという馴染みのない壁を越えてもらい、バンクシーを好きになるために作り上げたイメージな気がする。

ところどころ、「ちょっと違うなぁ」と思う所はあったが、さすが中田敦彦、まとめ方がうまい。

インスタフォロワー1000万人突破→これからバンクシーはどうなるのか?

特に2015年のDismaland(ディズマランド)開催以降、バンクシーの人気とバンクシー作品の価格は右肩上がりで上昇し続けている。

バンクシーの作品や活動を「こんなのアートじゃない、ただの落書きだ」と叫んでいたアンチを飲み込み、ファンに変え続けて行っている。

バンクシーが一度、ストリートに作品を残せば、その場所は一大観光地になり、作品の価値は数千万円から数億円になる。

日本で言うと、都内のバンクシーのネズミがいい具体例だ。

これからバンクシーはどうなるのか?

正直言って、これは誰にもわからない。バンクシーでさえ、自分が残した作品や、自分の活動がどう変化し、進化していくか予想が付かない部分はたくさんあるだろう。

しかし、バンクシーがこのままのペースで度肝を抜くようなパフォーマンスを見せ続け、老若男女の心を動かす作品を発表し続ければ、人気もバンクシー作品の価格も未知の領域(=史上最高)まで到達してもおかしくはないだろう。

新しい歴史を刻み続けるバンクシーの作品を飾る喜び

ピカソの存命中にピカソの作品を飾る喜び。アンディーウォーホルがマリリン・モンローを製作したその時にマリリンモンローを飾る喜びはどんなものだろうか?

アーティスト・画家の作品はそのアーティスト(画家)が亡くなってから、希少価値が上がるもことが多い。しかし、歴史に名を残すアーティストが存命中に発表した新作を飾る喜びや楽しみは、何事にも比較できず、同じ時代にそのアーティストと生きるものだけが得られる極上の楽しみだ。

バンクシーの作品を自宅に飾っていて、サザビーズのオークションで約1.5億円の作品が落札後、額縁に内蔵されたシュレッダーでビリビリに破られたパフォーマンス級のことをバンクシーがまたやってくれた時のワクワク感は言葉では表現できない喜びだろう。

ずっと上がり続けるバンクシー作品の価格。これからも上がり続ける可能性が高いので、欲しい作品がある場合はなるべく早く決断をすることをオススメしたい。

Leave a reply

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です