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BANKSY (バンクシー) 2019年のクリスマスはバーミンガムへ!神のご加護がありますように。

ここ数年、クリスマス・シーズンに入ると、Banksy(バンクシー)はクリスマスらしい作品をイギリスのどこかに残すのが恒例になってきている。

去年も12月に、イギリス最大の製鉄所があるウェールズの工業団地 ポート・タルボットに作品を残していた。覚えていらっしゃるだろうか?

こちらで確認できます → BANKSY(バンクシー)、環境問題を抱えるポートタルボットに暮らす人たちへのクリスマスプレゼント!

そんな中、昨日の12月9日、バンクシーは自身のインスタへ動画を投稿した。

ライアンという名のホームレスと彼の大きな荷物。

映像が少しずつズームアウトしていくと….

彼の今夜の寝床が、サンタが世界中の子供たちにプレゼントを届けるために乗るあの、ソリに!

この動画に心が温まり、涙がこぼれた人もいるにちがいない。

バンクシー はインスタに次のようなメッセージを残している。

God Bless Birmingham. In the 20 minutes we filmed Ryan on this bench passers-by gave him a hot drink, two chocolate bars and a lighter – without him ever asking for anything.

BANKSY

日本語にしてみると、こんな感じだろうか。

バーミンガムに神のご加護を。ベンチの上のライアンを撮影していた20分の間に、ある通行人がライアンに温かい飲み物、チョコレートバー2つ、そしてライターを1個渡した。ライアンは一切、物乞いのようなことはしてなかったけどね。

バンクシーが作品を残したのはイギリス第2の都市バーミンガム!

2019年クリスマスシーズン、バンクシーが作品を残したのは、イギリス第2の都市「バーミンガム」の宝飾店が並ぶジュエリー・クォーターにあるレンガの壁。

その名の通り、昔、このエリアにはかなり多くの宝飾店があったそうだが、今はかなり寂しくなっているそうだ。

地元住民によると、上の画像のようにバンクシー作品の写真を取ろうと、多くの人が集まり、エリアはかなり活気づいてるそうだ。

バンクシーが今回の作品で伝えたかったことって?

このアートワークには、大きく二つの解釈ができると思う。

サンタにはプレゼントをお願いするもの、という世界共通の認識があると思うがこのベンチで寝ているサンタ(ライアン)はプレゼントを配ってまわるどころか助けを必要としている。過酷な現実とファンタジーが隣り合わせになっていて皮肉っているようにも見えるし、

でも、バンクシーのメッセージの中にもあったように、ホームレスのライアンにもホットドリンクやチョコレートバーをプレゼントする優しい人もいて、

「ライアンのようなホームレスの人達にもメリークリスマス! もっと世界中に愛が広まってほしい!」と、多くの人の視線を社会的弱者へ向けようとしているようにもみえる。

名作は作品を観る者に様々な解釈を与えることができる。そういう点では 今回の作品も、そういう部類に入るのかも知れない。

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