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バンクシーがロンドンに公式ショップをオープン?その名もGross Domestic Product.

先月(9月)の終わり頃からBanksy(バンクシー)のファンの間では、ロンドンから電車で南に1時間ほどの街「クロイドン」にバンクシーのショップがオープンしたのでは?っと噂されていた。

そんな中、英国時間の10月1日、バンクシーは自身の公式インスタグラムでこんな投稿をアップした。

バンクシーが出した投稿のコメント欄にはこう書かれている。

This showroom is for display purposes only. I’m opening a shop today(although the doors don’t actually open). It’s in Croydon. Probably best viewed at night.

日本語に訳すと、こんな感じだろうか。

このショールームは展示だけが目的です。今日、ショップをオープンしました。(ドアは開けないから、中には入れないけどね。)ショップの場所はクロイドン。夜が多分、1番きれいに見えるかもしれない。

英テレビ局 ITVで放送されたショップの紹介動画

ショップのショーウィンドウには、これまで世界中のストリートに残して来た作品、今回のショップのために制作された商品・作品がびっしり詰まっている。

監視カメラに監視される揺りかご… ケロッグのキャラクター トニー・ザ・タイガーのラグ… レンガで作ったハンドバッグ…難民の子供のおもちゃなどたくさんの商品・作品がある。

バンクシーの公式インスタグラムの投稿にも書いてあるように、このショップの中には入れない。ショップ内のショーウィンドウに設置された商品(作品)を眺めるだけしかできない。

なぜ、バンクシーはショップ「Gross Domestic Product」をオープンしたのか?

今回のショップオープンに際して、バンクシーはメディアに声明を送っている。その中でバンクシーはショップオープンの理由をこう話している。

あるグリーティングカード制作会社が、自分が所有する「Banksy」の商標権を争う訴訟を起こしている。

その会社は「Banksy」の名前を独占的に使う権利を奪い、偽物のBanksy(バンクシー)の商品を合法的に販売しようとしている。なので、それを阻止するために、今回このショップをオープンしなければいけなくなった。

このグリーティングカードの会社は、裁判に(覆面で活動してる)俺が出廷して、弁護できないことを知ってて、こんなことをやっている。

「Banksy」という商標権の所有者が、その商標権を使用していない、つまり、自分の商品を制作・販売していないと、法的には、その商標権が他の第3者の手に移ってしまう可能性がある。

この問題の解決策として、Mr.ステフェンというアート専門の弁護士は、バンクシーが自分のショップをオープンし、自分の商品を売ることを提案。

バンクシーが「Gross Domestic Product」という名のショップをオープンしたのは、このグリーティングカード制作会社が法的訴訟を起こしたのがいちばんの理由らしい。

「Gross Domestic Product」に展示されている商品をもう少し紹介しよう。

ケロッグのキャラクタートニー・ザ・タイガーのラグ

難民をトラックに載せる様子を描いたおもちゃの人形。

バンクシーのショップの商品は購入できるのか?

公式インスタグラムのコメント蘭にも書いているように、ショップの中には入れない。

ショップ自体はポップ・アップショップとして、2週間ほどはオープンし、24時間照明を付けているので、イギリス・クロイドンのChurch Streetにいけば、好きな時間にショップの商品をショーウィンドウから覗くことができる。

ちなみに、オンラインでこのショップの商品を買うことができるようになるらしいが、2019年10月2日時点では、まだ商品の販売は開始されていない。

ストームジーの防刀チョッキ

今年、グラストンベリーのヘッドライナーを務めたストームジーが着用していた防刀チョッキ。


レンガで作ったハンドバッグ


墓石と警官のヘルメット

10月3日にロンドン・サザビーズのオークションで、バンクシーが2009年に制作した幅4メートル・過去最大サイズの作品「Delvoled Parliament」がオークションに出品され、過去最高額の13億円を記録した。

バンクシーが公式インスタで、公式ショップの閉店を報告(10月13日追記)

投稿された動画の初めには、こう書かれている。

The shop that never opens…. will close this weekend.


日本語にすると、

一度も開店してないショップが、今週末、閉店する。

そして、動画の中では、ショップを外から楽しむ人々、クロイドンの地元民がバンクシーのショップについてインタビューに答える映像が公開されている。

例年10月、11月、そしてクリスマス前に時期は忙しく活動する傾向のバンクシー。ここ数ヶ月の間に、また何かド派手なパフォーマンスをしてくれるだろうから、その時はまたこのブログで紹介する。




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