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バンクシー バレンタインデーに花束を!

2月13日の早朝、Banksy(バンクシー)の故郷といわれる街「英ブリストル」のバートンヒル・地区にバンクシーの作品と思わしき作品が現れた。

そして、日本時間の2月14日、バンクシーの公式インスタグラムにこんな投稿がアップされた。

今回投稿したコメント欄には何も言葉は残されていない。

バンクシーが残した最新作には、空に向かって”Y字型のパチンコを撃つ少女、空で飛び散る赤い無数の花びらが描かれているだけだ。

いつものようにインスタグラムのコメント欄に何も説明が書いてないと逆に色々、作品について考えさせられてしまう。

バレンタインデーに合わせ「Girl with Balloon」を思わせる作品を残したバンクシー

バンクシーが今回、故郷ブリストルに残した最新作は、2018年10月、英サザビーズのオークションに出品され、約1.5億円で落札直後に、額縁に内蔵されたシュレッダーでビリビリに破れたあの有名な「Girl with Balloon」にどこか似ている。

スカーフを被った少し寂しげな表情の少女…. パッーンと花火のように、空中で爆発して飛び散る無数の赤い花びら….

暴力、あどけなさ、はかなさ、弾けんばかりの愛を表現しているのか、

少女と赤い花びらの間に存在する壁の余白に無限のメッセージの広がりを感じさせるバンクシーらしい作品だ。

バンクシが作品を残したストリート

今回の新作はブリストル・バートンヒル地区のストリート「MARSH LANE」にボムされた。ストリートの標識の上には、ちょこんと花びらがのっかっている。

壁に散らばる無数の赤いバラのような花びら。

この物件を管理する地元の女性「ケリー・ウッドラフ」さんはこう語っている。

バンクシーの最新作を見つけた時は、 とても嬉しかったです。今はただただ興奮しています。このバンクシーの最新作を観にたくさんの人が来て、作品を楽しんでいます。

バンクシーがこの作品を残したのは、偶然にもこの物件を所有する私の父でもある「エドウィン・サイモン」の67歳の誕生日でした。

私たち家族は何とか、この作品が破壊されないように保護用の強化ガラスを付けようと考えています。

あまり知られていない約1.65億円で落札されたバンクシー作品

日本や海外の大手メディアでもあまり報じられなかったので、知っている方は少ないと思うが、

実は、このバレンタインの作品が登場する3日前の2月11日、英・サザビーズのオークションでバンクシーの作品「Vote to Love」が出品されていた。

この「Vote to Love」は2016年6月23日のブレクジット(英国のEU離脱)を決める国民投票で、英国独立党(UKIP)のために使われたプラカードにスプレーペイントをした作品だ。

予想落札価格が約6000万〜9000万円(40,000ポンド〜60,000ポンド)の所、なんと、約1億6500万円(1,115,000ポンド)で落札!

バンクシー作品 史上3番目の落札額

先ほども書いた、2018年10月に落札直後にビリビリに細断された「Girl with Balloon(改め Love is in the Bin)」の落札額は約1億5千万円(1,042,000ポンド)だった。

ということは、この「Vote to Love」は、2019年10月に史上最高額の約13億円で落札されたサルの議会「Devolved Parliament」、2008年2月14日のバレンタインデーにニューヨークで約1億9千万円(約180万ドル)で落札された「Keep It Spotless」に次ぐ、史上第3位の落札記録になる。

この「Vote to Love」には裏話があるのだが、長くなるので、別の記事で書くが、2019年10月、約13億円の史上最高額で落札された作品「サルの議会」以降、バンクシー作品の人気は衰えを見せない。

2020年に入って、バンクシー作品についての問い合わせがどっと増えたが、その影響は高額作品でも同じようだ。

2020年はオリンピックイヤーで、日本初のバンクシー作品の大型エキシビションが2つも開催される予定なので、これからさらに日本でのバンクシー人気が高まりそうだ。

もしこれから、「本物のバンクシー作品を購入したい!」と本気で思ったら、自分が本気で欲しいと思った作品はなるべく早く購入することをオススメする。でないと、次同じ作品が市場に出てきた時には、どれだけ


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