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バンクシー ロンドンの冬空を眺める子供の新作が登場!2025クリスマス

ロンドン西部のベイズウォーターにバンクシーらしき壁画が新たに登場しました。2025年12月22日現地時間午後、バンクシーが自身の公式インスタグラムでその壁画の画像を投稿したことで、作品が自分のものである事を認めました。

インスタの実際の投稿はこちら。

投稿には、作品のタイトルや解説は一切なし。

作品には冬空を見上げ、地面に横たわる2人の子供が描かれています。奥の少女、手前の少年ともに、厚い防寒着を着て、長靴を履き、ニット帽を被っています。

そして、少女が空に向かって指を差し、二人は空を眺めています。

奥の少女が最人気作「風船と少女の」少女と似ていると思うのは僕だけでしょうか?

ロンドン中心部 センターポイント前の壁画

実は、同じ作品がロンドン中心部のランドマーク的ビル「センターポイントタワー」近くの壁にもあります。この作品に関しては、バンクシーはコメントしておらず、バンクシーの側から正式な確認は出ていません。しかし、公表した作品の前に同じ作品が登場していたので、ほぼバンクシーの作品でしょう。

このセンターポイントタワーはロンドンで最も人通りの多い通り「オックスフォードストリート」の側にあります。また、長年ロンドンにおけるホームレス問題の象徴とされてきました。

人通りの多い通りでは、誰も立ち止まりません。人々がホームレスの姿を見過ごしてしまうのと同じで、路上に横たわる子供2人の作品をも見逃しています。上の画像のように、多くの通行人が目の前にある小さな事にさえ注意を向けません。

この作品の意味は、なにか?

冬の夜空に天を指差し、空を眺める二人の子供。しかし、バンクシーが作品にするまで誰も彼らの存在には誰も気づきませんでした。そして、クリスマス時期に突如として現れた新作。

これは単に、厳しい状況下にあっても、夜空を楽しむ子供達を描いた作品か、それとも、この子供達のようにストリートで困っている、見えざる存在がいる事を世の中に人々にもっと知ってもらいたいというバンクシーのメッセージなのか。

あなたはこの作品についてどう思いますか?

バンクシーは作品に同じ人物を続けて描くことはあまりありません。しかし、この少年と少女はどちらも過去の作品で登場したようにも見えます。実はこの二人はバンクシーの子供がモチーフなのかも...

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